あたも技術ブログ

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【超初心者向け】デザイナーがUnityさわってみた#7

 


こんにちは。トリ派の なのはです。

前回はいろんな機能を使ってゲームをリセットしてみました。

これでゲームが下手でも何度でも挑めるわけです。


リンク#6

↑前回の記事はコチラ

 

リンク#1

↑最初から見たい人はコチラ

 

今回もPCは Windows10でお送りしますー!

 

ボールが落ちた時、シーンの読み込みが行われました。

その時に何だか画面が暗くなってしまうということが発生しました。

今回はその直し方と保存の仕方を書いていこうと思います。

 


まず画面が暗くなるというのを直します。

これはシーンの読み込みの際にライトが原因で起こっているらしいです。

 

ライトの自動調整の設定がONになっているので、OFFにすると直ります。

 

「Auto Generate」にチェックが入っていると思うので、チェックを外します

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これで暗くならないはずです。


多少暗く見えるような感じになりましたね。


ライト(Directional Light)の光の色を白にするとさっきのような状態に戻ります

※クリックすると色を選ぶウインドウが出てきます。

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次に保存の仕方です。

もうわかっている方も多いかもしれませんが。

 

「File→保存したい内容」を以下から選ぶだけです。

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Unityでの作業の保存はシーンの保存とプロジェクト(ゲーム全体)の保存が必要です。

「Save Scenes」「Save Project」をする必要があります。

「シーンの保存」「プロジェクト(ゲーム全体)の保存」です。

※画像の赤色の文字の部分です。

 

知っているとは思いますが、

保存してから終了しないとその時までやった作業の経過が消えます

めちゃくちゃ悲しいです。

 

さて、これで「玉転がし」のベースゲーム作成は終わるわけですが。

 

……"鬼畜"の部分忘れてませんよね?

 

というわけで今までの設定を使って玉転がしを「鬼畜玉転がし」に進化させてゲームにしてみました。

※裏ルートなどはなく、私がクリアできるレベルのものです。

 

 stage1

のぼり道が高確率で左右にはじき、スピード上げたらその先で落下する理不尽コース。

その先で細い道があり、傾けすぎるとクリアできない。

棒が止めてくれるのでまだクリアできる。

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 stage2

イライラ棒コース。

なぜか四角を斜めに配置することで落ちやすい道が出来た。

そのうえ上から下に降りる時に距離感がつかめないうえ、その先にハズレルートもある。

何度もやらないとクリアできない。

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…え?まだ優しい?

 

そう思いますね。

 

動く床とか作ったり、一定時間で崩れる床とかも欲しいところです。

 

ちなみに鬼畜ステージ作っていて思いましたが……。

 

ボールが跳ねすぎて余裕でコースアウトする。

 

というわけで作ったのがこちら。

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「Assets→Create→Physic Material」を選ぶと上のような機能がAssetsに増えます。

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それをボールにドラッグして適用(Inspectorに表示されませんが)

 

そして値を以下のように変えました。

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これで無駄に跳ねるのを軽減できました。

 

これは物同士が擦れ合う摩擦の設定のようです。

 

 

ここまででようやく玉転がしが出来ました。

 

ゲームを作るのってとても難しい

でも出来た時の達成感はボール転がすだけでも価値のあるものでした。

遊んでもらって「楽しい」とか「泣ける」とか感想がもらえたらもっといいんだろうな……。

 

……言い忘れましたが。

 

たぶん最終回でした!( ;∀;)

読んでくれたみなさん、ありがとうございます!!

 

この記事をきっかけに、Unity楽しい!ゲームもっと作りたい!という仲間が増えてくれたらと思います。

 

良きゲームクリエイトライフを。